Eri

早速ですが、桃子さんにとっての美容の存在とはどういうものでしょうか？

Momoko

美容は一言で言うと、「生きる活力」ですね。

Eri

もう今の一言だけで色々な質問が浮かんでくるんですけど、さらに細かく伺っていきたいなと思います。桃子さんにとっての美容の意味は「活力」とのことですが、いつ頃からどんな風にすることが「私って、元気になってるかも！」と思い始めましたか？

Momoko

私は20代の頃から辛いことがあっても、自分でメイクやスキンケアをすることで「気持ちを持っていく」ということを昔からしていて。ファッションのライターを結構長くしていたのですが、そのライターさん達ってあんまりメイクしないんです。朝4時に撮影に来る時も、大体みんなすっぴんで来る人が多いんですよ。でも、私は朝4時でも必ずフルメイクで来ていることで有名だったぐらい、必ずメイクしていました。そして、必ず落とす。どんなに疲れていても寝る前に。

Eri

なるほど。ところで桃子さん、お酒は飲まれますか？酔ってそのまま寝てしまったなんてことは…？

Momoko

飲む時もあります。そんなに強くないんですけど。でも今まで1度もメイクしたまま寝たことはないんです。

Eri

凄い、さすがです！ところで、 メイクをすることもそうですし、お洋服を着るということも、私にとっては鎧だと思っていて。「挑むためにあるもの」という風に思うのですが、桃子さんにとって、朝もきちんとフルメイクをして現場に行かれるということは、やはりそのような意味合いがあるのでしょうか？

Momoko

そうですね、やる気を出すのももちろんですし、やはり休日でもメイクをしないと動く気にならないし、ダラダラしちゃうんですよね。やっぱり、きちんとすることで自分がちゃんと動けるというのもあると思います。私は1日のルーティーンが結構バラバラで、お仕事によっては凄く朝が早かったり、ゆっくりな時もあるので。でも本当は、あまり人に自信を持って言えるような時間感で生活してないんですよ。夜、お布団に入ってから、韓国ドラマを長時間見ていたりもするので(笑)でも、やっぱり朝に起きてから必ずスキンケアとメイクの時間をしっかりと取るように心がけています。

Eri

大体スキンケアにかける時間が、朝と夜では少し違うと思うのですが、 時間で言うとスキンケアからメイクアップまで、どのぐらいの時間を取られているのでしょうか？

Momoko

朝は大体1時間ぐらいです。夜も1時間ぐらい。だから、スキンケアに使う時間の方がメイクアップより長いです。スキンケアをすることが好きなんです。

Eri

そうでないと美容家というのはやはり成り立ちませんよね。やっぱり好きって大事ですよね。

Momoko

1日の終わりにスキンケアをすることが、自分の1日の疲れを癒すというか、やっぱり自分の肌を整えてからじゃないと次の日も心配ですし。なので、そこはしっかりやるようにしています。

Eri

年齢によって肌は変わってくると思うのですが、20代から今までで変化はありましたか？

Momoko

ありましたよ、すごく。20代の頃は吹き出物も結構多かったりとか、毛穴がすごく開いたりしていたので、メイクに関しては隠すことがメインでした。スキンケアに関しては、ニキビを撃退したいというのが一番でしたね。30代はホルモンのバランスが少し崩れて若干ニキビができたりもしたのですが、厚塗りしたくないという気持ちがあって。ちょっと薄いメイクにしながら、美容医療を一番頑張っていた時期かもしれないです。肌を改善しようと思って。

Eri

美容医療はレーザーなどですか？

Momoko

レーザーも含めて様々ですね。シミをなくしたいとか、毛穴を綺麗にしたいとか。40代になってからは、もう少し落ち着いて、美容にじっくり取り組めるようになりました。

Eri

今のお話ですと、メイク自体はどんどん薄くなって、スキンケアにかける贅沢さが変わってきていらっしゃるようですね。30代後半から40代の方に向けてのコスメティックって、贅沢なものがどんどん増えるし、価格も同じように上がっていくと思うのですが、価格と成分とで実際お肌に与える影響って比例していると思われますか？

Momoko

そうですね、多少は。でも今は安くても良いものがかなり出てきているので、 自分の中で全部贅沢するというのは、皆さん予算もあるし無理じゃないですか。自分でも苦しくなってくるから。だから、ここは贅沢して、ここはこのくらいの価格で。と上手く使い分けるのが一番良いと感じます。

Eri

まさに今の桃子さんで言うと、その一番贅沢なところっていうのはどの部分になりますか？それが美容液なのか、ベースとなる化粧水なのか。

Momoko

私はクリームでした。昔からクリームが好きで、結構贅沢に使っていたので。あと、インナーケアにかけるお金が増えてきているというのもありますね。「外」だけじゃなくて「内」からもケアしないとって。私はニキビが酷かったから、特に外と内からのケアの重要さを感じていました。

Momoko

そこからサプリの数がだんだん増えてきてしまって。実は2年ぐらい前にちょっと断捨離したんです。ドリンクも合わせて山盛りてんこ盛りに飲んでいたので。1食分ぐらいの量を(笑)だけど、やっぱりちょっと体に良くないかなと思って、絶対必要なものに絞ったんです。とはいえ、まだ多いんですけど飲むようにしています。

Eri

「とはいえ、多い量」ってどのぐらいなんですか、聞いてみたい(笑)

Momoko

山盛りが小盛りになったぐらい(笑)ビタミンC、D、酵素、ミラグロ、NMNと。あとトラネキサム酸とか。そういうのも飲んでいますね、鉄分とか、亜鉛とかも。

Eri

そうですよね、食品で摂れないものもありますよね。

Momoko

青汁系やコラーゲンもちょっと摂ったりとか、12、3種類ぐらいは飲んでますね。

Eri

インナーから変えていくところで言うと、サプリメントで補っていくこともそうなのですが、生活を改善していこうと思った中で、食品自体も気を使われていますか？

Momoko

気を付けています。やっぱり「食べるもの」と、あと「運動」ですね。週に2回ぐらいパーソナルでキックボクシングをしています。もう本当、息が上がっちゃうのですが、すごく気持ち良いです。

Eri

アクティブですね！旅行とかもお好きなんですか？

Momoko

そうですね、旅行は結構好きです。気分転換になるので。2泊3日とか短い派です、ペットがいるので。明日からもスノーボードなんですよ。

Eri

桃子さん、もしや忙しいのがお好きですか？

Momoko

そうなんです。好きなの。私、出掛けてもすごく忙しくしちゃうんです。色んな事をやりたくなっちゃって。ゆっくりしようって決めて行くんですけど、結局ゆっくり出来た事が一度もなくて。よく喧嘩になってます(笑)私は旅に行ったからには色んな事がしたい！って、すごく思っちゃう。

Eri

心がリフレッシュしますよね。お肌って、心とも連動していると思いますよね。

Momoko

めちゃくちゃしてますよ！

Eri

気分が良いと肌の調子も良いって。やはり合ってますよね。

Momoko

めちゃくちゃ合っています。機嫌が悪くなったり、イライラすると毛穴が開くんですよ。私はお金をかけて毛穴を閉じているので、だからなるべく怒らないように心がけています。施術だとポテンツァなどで一生懸命毛穴を閉じているのに、嫌な上司とか嫌な仕事先の人にイライラして毛穴が開いちゃうってあり得なくないですか(笑)だからあまり怒らないように、穏やかになるように心がけています。インスタライブでもよく言ってるんですよ。会社とかで嫌な人がいてすごくイライラする時は、「そういう人のために毛穴を開きたくない」と思って、穏やかにしなきゃいけないよって。

Eri

そう思うと、みんな1回お金をかけた方が良いですね。

Momoko

そうです。1回怒るたびに1万円と思うと我慢できるかもしれない(笑)こんな嫌な人のために、また余分にお金がかかると思うとイライラしないじゃないですか。

Eri

すごく良いことをお伺いしました。ところで、1番最初に桃子さんに教えていただいた、人生の中で美容は生きがいということで言うと、今、男性の美容とか、見た目の美しさにますます敏感になってきていて、それがデフォルトに変わってきていると思っているのですが。女性にとっては、今、桃子さんに教えていただいたことが、全体を通して見えてくるのですが、男性においての美しさ、美容に対してはどのように思われますか？

Momoko

必要だと思います。やっぱり清潔感ってすごく大事じゃないですか。男の人はそんなに派手にやる必要はないと思うけど、最低限の清潔感がないとやっぱり家庭も仕事も上手くいかないと思うんですよね。不潔とか汚いと思われることはマイナスでしかないし。逆に素敵とか爽やかって思われることは自分にとっても良いことですし。やっぱり、女の人がモチベーションをあげるのと一緒で、男の人もお肌が荒れてたり、毛穴が開いているよりも、つるってしている方が綺麗に決まっているから。やっぱり肌の美しさってね、すごく良いことじゃないですか。もちろん、顔の造形もあるけれど、肌の美しさが絶対的に勝つ年齢が来ると思っているので。それくらい肌はとても大事なので、男の人もぜひやるべきだと思っています。

Eri

答えていただいた中で、結局美しさっていうのは造形だけでなく、心も体も健康でいることが重要ですね。年齢と共に美しさというのは造形ではなくなる、ということですね。

Momoko

そうですね。やっぱり心も体も健康であってこその美であると思います。

Eri

では、ここからリジュベネーションのお話を。リジュベネーションが提唱している「内から綺麗になって外に影響していく」という理念のもと、このシルクドリバーというサロンがあるのですが、体の循環やリンパの流れとか、そういうことも全部含め、ここで施術を受けていただいて、まず桃子さんが感じられたことの感想をいただければと思います。

Momoko

去年結婚式をしたのですが、その時にドレスが入らなくて。1ヶ月前に。ドレスを着た時に、5キロ痩せないと本番で入りませんって言われたんですよ。それですごく焦って。私49歳なので、この歳で5キロ落とすのって本当に大変じゃないですか。でも落とさなきゃいけないから落としたんです。その時すごく運動しましたけど、運動だけではやっぱり痩せないんですよ、流さないと。運動して流して、さらにエステと組み合わせることですごく体重が落ちたので、「巡り」はとても大事だと思っていて。私は元々むくみやすいし、組み合わせって本当に大事だなと思っているので。流すことはやっぱり重要ですよね。だから、シルクドリバーさんの施術を受けた時に、すごく良いなと思いました。私、実はサウナがあんまり得意じゃなくて。こんなに流行りなのに。ずっと1つのところにいることが苦手で。よく、エステとかで蒸されたまま待たされるのがちょっと苦手なんですよ。でも、シルクドリバーさんは流してくれるんですよね。入りながら。すごく画期的！と思いました。時間がとても短く感じるぐらい気持ち良かったし、本当に良かったです。

Eri

施術を受けられた後はどうでしたか？

Momoko

すごくスッキリしましたし、夜もよく眠れました。「本当に良いデトックスをした」という感覚がありましたね。

Eri

デトックスをする中で、次にリジュベネーションが提案しているミラグロとNMNというサプリがあるのですが、桃子さんも元々飲んでいただいていて、改めてこのサプリメントを良いなと思っている理由を教えていただけますか？

Momoko

ミラグロを服用していると、目の疲れが全然違います。乱視がすごくて、でも乱視のコンタクトがあまり合わなくて。だから最近は裸眼なんですけど、夕方以降になると目が疲れてしまう。でも、ミラグロを飲んでいると、軽減するんですよね。美白にも効果があると思っていて、やっぱり続けているとちょっと透明感が出てくる体感がありますね。私、サプリの断捨離をする時に一度やめてみたんです。でも1週間ぐらい飲んでないと、もうなんか最近疲れるなっていうのがわかる。だから「これは外せないな」と思って。

Eri

体が欲するというか、必要だなということが分かりやすいですよね。

Momoko

NMNはこの間から飲み始めたので、まだすごく体感があるわけじゃないんですけど。他が出しているNMNと比べて、シルクドリバーさんのものはトータルバランスが良いと思う。買いやすくて、効果がある。

Eri

錠剤としては相場的に高い方に入ってくると思うのですが、「開発者が作っている」のと「市販のNMNを錠剤の中に入れる」というのは大きく違うので、そういう意味で純度が高いほど良さを感じていただけるということですね。

Eri

最後に、桃子さんの人生において、美容は大切に思っていることの一つだと思うのですが、見ていただいている方に一言メッセージをお願いします。

Momoko

自分のことってあまりよくわからないじゃないですか。このインフルエンサーの仕事をやり始めてから、皆様から色々な声をいただくので、客観的に自分のことを見るようになってきたんですよ。やっぱり自分が元気でいることが、人に元気を与えられるって凄いことだと思っていて。私は今それを自分で実現していると思っているので、いつまでも元気で、どんなことがあっても挫けず、みんなの元気をちょっと手助けするような存在でいたいなっていうのは思っています。

Eri

人生の中でご結婚を1つの選択肢として選ばれて、桃子さんの中での変化というのはありましたか？

Momoko

そうですね。夫とはお仕事も一緒にしているので、公私ともに支えてもらっていると思っています。そういう存在があるということは自分を強くするんだという実感があります。

Eri

美しさもみなぎってくる感じはありますよね。

Momoko

パワーがみなぎる感はありますよね。あと、私の場合は、私が主で働いているので、飢えさせてはいけない！頑張らなきゃ！という気持ちは常にあります。あと、年齢が違うじゃないですか。夫が19歳年下なんですけど。私、全然負けてないと思っていて。ボクシングも同じメニューでやってるんですよ。でも私の方が元気なぐらいで(笑)若者には負けない精神みたいなものが本当に常日頃からあります。もっと色々なことを頑張って、いつまでも元気でいたいなって思っていますね。